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9月16日(水) 17:40- D-5 Brand

ブランド VS 販促 利益を生むのはどちらだ
ビジネスで利益をつくるためには、ブランド価値向上が重要ではあるものの、売り場での販促が大事という議論があるのも事実。利益を生み出すために、ブランドコミュニケーションと販促(営業活動)をどう両立させるのか。そのためには何が必要なのか、実務家であり論客でもあるスピーカーが隠し事なしで議論します。

Speaker

中村 直人
サントリー酒類株式会社 
営業推進本部 部長
1992年サントリー株式会社入社。様々なエリアで営業・マエリアマーケティングを担当。2011年より現職。現在はプロジェクトのリテールAI推進チームの責任者も務める。
横手 弘宣
ライオン株式会社 
オーラルケア事業部 / ブランドマネジャー
2000年、ライオンに入社。6年間の営業経験を経てマーケティング本部へ。住宅用クリーナー「ルックブランド」を担当し、「ルックまめピカ」・「ルック防カビくん煙剤」の開発に携わる。その後、2年間のMBA留学ののち、再び、マーケティング本部に復職。現在はオーラルケア事業における主力ブランド「クリニカ」のブランドマネジャー
片山 義丈
ダイキン工業株式会社 
総務部 広告宣伝グループ長 部長
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、広報部 広報担当、広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。 業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入や、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームを仕掛ける。 企業ブランド構築、メディアでの商品広告、媒体購入、全社WEB統括を担当し、これらを統合したマーケティングコミュニケーションによるブランド戦略を推進。

聞き手

堤 雅夫
日産自動車株式会社 
日本マーケティング本部 副本部長
2004年、新卒でP&Gマーケティング本部入社。アイムス、アリエール、レノアのブランドマーケティングに従事。 2010年、フィリップスジャパン入社。男性用シェーバー、グルーミング製品のマーケティングを担当。またマーケティング部長としてキッチン家電ノンフライヤーの日本導入をリード。 2013年、ベインキャピタル傘下で経営改革中のファミリーレストラン最大手、すかいらーくに入社。マーケティング本部副本部長として、広告、PR、プロモーション、デジタルマーケティング領域を担当。 2018年、日産自動車に入社し、2020年より現職。

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